こんにちは。
ももの葉鍼灸院の小宮です。
八月も後半なのに、毎日本当に暑いですね。
このまだまだ暑い残暑の体調不良をやわらげる夏の薬膳茶を紹介します。
東洋医学では、夏は心、気を痛める時期です。
夏は暑さによって、汗をよくかきます。心拍数も高くなり、心機能が活発になる季節です。
薬膳には「養心安神」という言葉があります。
これは「心を養い、精神を安ず」ということです。
暑い夏におすすめの薬膳茶は、
紅茶 プアール茶
ハイビスカス、はまなす、バラ、菊花
陳皮、ゆずなどお好みの柑橘系をプラスするといいです。
心を落ち着けるために、香りのよいお花のお茶を選ぶと良いです。ハイビスカスはビタミン豊富で美肌効果が高いです。太陽の日差しが気になる夏には日焼けでダメージを受けた肌にオススメです。
ハイビスカスなど香りのよいお茶に、陳皮などの柑橘系をブレンドすると夏の薬膳茶に最適です」